Windows 11 Insider Dev Channel Build 22533 で全ユーザーに配布される運びとなった天気情報を左側に表示させるインターフェースが私の環境にも展開されました。
起動中にいつの間にか左側に天気マークが表示されていました。
よくよく見るとデスクトップの右側にあるはずのウィジェットアイコンも一緒になくなっていますね。移動といったところでしょうか。
この新しいウィジェットはマウスオーバーのみで表示されます。
Windows 10 のニュースと関心事項のようになった感じですね。正直なところウィジェットを表示するためにクリックするケースはほとんどなく、逆に Windows 10 の時はマウスを動かしていた結果見えるというケースが結構使いやすかったので、この方式のほうが良いのかもしれません。
ただ、左側にあるとどれだけそこにカーソルが行くか。という問題は依然残っているのですが。。。
ちなみに設定画面はそのままですね。
上記図ではわかりにくかったと思いますが、アイコンの幅は大幅に広がっています。
左側にアイコンが来ると試したくなるのがタスクバーの左揃えですね。早速行ってみました。設定アプリの個人用設定からタスク バーを選択し、タスク バーの動作で設定します。
すると、位置が元の場所に戻りました。アイコンが変わってしまったので若干違和感が残ります。
ちなみに同設定アプリの画面よりウィジェットをオフにするとアイコンが表示されなくなります。
この状態から再度オンに戻すと、旧来のアイコンに戻るようです。
ざっと使用している感じではスリープなどになるまで天気アイコンには戻らないようでした。元のアイコンが恋しい人はこの方法で表示させてみてください。
音楽:七つの海へ