Microsoft 365 を導入する中でファイルの共有を司る SharePoint やメール機能の Exchange 、リモート会議、リモートワークの Teams の利用から進めるパターンはよくあると思いますが、それ以外の機能は何が使えるのかという点を含め、理解が追い付かないことがあるのではないでしょうか。
それもそのはずで、スイートライセンスだけで 11 種類もあり、その中にある子機能も資料 8 ページにわたる内容となっているのです。
その資料が 2021 年 11 版として更新されたため、その紹介をさせていただきます。
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2139145
私も Microsoft 365 E5 を用意すればすべての機能が使えるのではないかと思っていたのですが、実は E5 にもアドオンがあるということで、新しい発見がありました。
11 月に Microsoft Defender for Endpoint Plan 1 / 2 が発表されています。
これは Microsoft 365 E5 に現在展開されている機能なのですが、 P1 P2 ともに E5 のみでの提供となっています。
しかしながら来年には E3 で P1 が利用できるようになるようなのです。
このような形でどんどん更新が入るため、定期的なチェックは欠かせません。
Microsoft 365 も来年値上がりがあるので、さらなる有効活用に向け、組織内で使えそうな機能を見繕っておき、値上げ分を含めて有効活用を行えるように検討してみてはいかがでしょうか。
音楽:虎視眈々