Windows 11 は年 1 回のアップデート提供となるようです

2021 年 6 月 25 日 0 時から新製品の発表が予定されていた Windows ですが、大方の予想通り Windows 11 としてアナウンスがなされました。

https://www.microsoft.com/en-us/windows/windows-11

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1 時を回ったころからいろいろな情報がアップデートされて行っているのですが、特に気になったのは以下 Microsoft 365 Blog にある Windows Update の観点でしょうか。

https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2021/06/24/windows-11-the-operating-system-for-hybrid-work-and-learning/

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Windows 10 をベースに開発されている Windows 11 であることが強調されています。

今までなら刷新した!といいそうなところですが、好感のある伝え方ですね。

また、ここに書いてあるところで超重要な話題が。
Home および Pro エディションは 24 か月のサポート期間となり、 Enterprise と Education は 36 か月サポートが基本となる。そして、年 1 回のアップデート提供となる旨が書かれています。

とうとう SAC という考え方を捨て、 AC に移行するという訳ですね!

かなりありがたい!

また、 Windows 10 の開発も当面は続くみたいで 21H2 のリリースは行うと断言されています。来年の話をうたっていないのがちょっと気になるところですね。

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さらに、以下サイトにはシステム要件が。

https://www.microsoft.com/en-us/windows/windows-11

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4GB の RAM と 64GB のストレージ、 64bit の CPU が必要という感じです。とうとう 32bit OS ではなくなったということになります。

そして TPM 2.0 が必須となっています。
この辺りは Hyper-V で動作させるには 第二世代の仮想マシンとして作成する必要があるということになりますね。

そのほか Insider Preview に加入されている方は以下の内容を読んでおくとよさそうです。

https://blogs.windows.com/windows-insider/2021/06/24/preparing-for-insider-preview-builds-of-windows-11/

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なんと要件に満たしていない PC が Insider Preview Dev Channel  に入っていた場合、特例で Windows 11 がインストールできるようなのです。(来週には Insider Preview がリリースするみたいです)
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ただ、正式リリース後は使えなくなるとのこと。

Teams が OS に内包されたり、なんだかいろいろと面白そうな更新が入っているようです。

リリースまではドキドキしながら過ごすことになりそうです。

音楽:VOICES