Windows 10 Microsoft Edge の QR コード作成機能が便利です

Microsoft Edge は現在 6 週間ごとのバージョンアップが行われていますが、バージョンアップ時には新しい機能が追加されてきます。

その中の一つに QR コードの作成機能があり、これが結構便利そうだったので紹介しておきます。

アドレスバーを選択したときに右側に出る四角のアイコンが QR コード作成機能ですね。

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これを押すと丸いドットで構成された QR コードが表示されます。このタイプの QR コードはあまり見たことがないのですが、海外では流行っているのでしょうか。

この QR コードの下部にアドレスが表示されているのですが、この値を直接書き換えてもよいようです。意味はあまりないかもしれませんが、 http から始まらない URL 以外のコードも作れるということですね。

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ダウンロードボタンを押すと png 形式のファイルにすることも可能です。

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png ファイルは印刷もできるので、チラシ作りにも活用ができますね。

実は Word にあったバーコードツールがいつの間にかなくなっているので、手っ取り早く置き換えるにはこれが一番早いかもしれません。

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同じ Edge ということで、 iPhone の Edge からこの QR コードを読み込んでみましょう。新規タブを開き、アドレス入力バーの右側にある四角いマークを押しましょう。

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するとカメラが起動し QR コードの読み込み画面に遷移します。
以下の図は焦点がぶれましたが、普通に読み込んでくれました。

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ちなみにこの QR コード作成はサイトを右クリックしたときに出るメニューでも作成できます。

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どちらも同じ動作となるため、使いやすい方を利用してみましょう。

音楽:Moon flower