Teams を使いこなしてくると、重要になってくるのが情報の通知です。
例えばメールを見ているときにチャットが来た時に通知があると、すぐに気が付くことができます。この機能、今までは Teams アプリのオリジナル通知機能だったのですが、いつの間にか Windows のアクションセンターを利用した通知が行えるようになったようです。
Teams デスクトップアプリの設定 - 通知から選択することができます。
Teams の組み込みか Windows のどちらかを選ぶという形ですね。
Windows を選ぶと注意書きが。
このサイトには直接記載はされていませんが、通知とアクションの設定で Teams をオンにしておく必要がある。ということを言いたいのかと思われます。
Teams の組み込みの場合、以下の紫っぽい通知が行われます。
Windows にしておくと Windows 通知が動く形ですね。
どちらも同じように見えるのですが、通知が重なってきた時の動きがかなり異なります。
具体的には以下を見てほしいのですが、 Windows 通知の場合、同時に出る通知は 1 通のみとなるのです。
一方 Teams の組み込みの場合は同時に通知があるとどんどん重なっていきます。
数秒後には消えるのですが、20人以上でやり取りをするとよく起きるのが以下のような光景です。
画面の右側を通知が占拠するという状態が続いてしまうのです。
この状況の改善だけでも生産性が改善すること間違えなしなので、ぜひこの動作を覚えておくとよいかと思います。
音楽:たまいれ