2020 年は Windows 7 や Office 2010 など、近年まれにみるサポート終了製品が集まった年でしたが、 2021 年はどういったプロダクトがサポート終了になるのか確認してみたいと思います。
大枠はこの 1 ページで収まってしまうのですが、 Windows 10 では 1809 すべてと1909 の Home/Pro が終了となってきます。
1809 はリリース時にファイルが消える問題が発生しました。これが契機となり今の Insider での長期検証につながっている大きな転換点となった OS でした。
もうサポートが終了するのかという感覚ではありますが、より安定している 20H2 への切り替えを迅速に行っていきたいですね。
Office 製品も Server 関連でサポート終了があります。 Office 2010 の Server 製品である SharePoint Server や Project Server と Lync Server ですね。
特に SharePoint Server は今の SharePoint Online にあるクラシックモードの基本構想を実現した最初のバージョンです。
それから 10 年、最近はモダンサイトの利用が増えてきたため、だんだんと出番が少なくなってきていますが、このバージョンの功績はかなり大きいものでした。
まだ現役で利用している方も多いバージョンではないでしょうか。残念ながらサポート終了が目前のため、早めにバージョンアップしていきたいところです。
Lynic も含め、このあたりのバージョンからバージョンアップが比較的簡単になっていたとおもいます。とはいえ、オンプレからオンラインへの移行は至極大変なのですが笑
サポート終了対応にかかるパワーは相応なので、早期に計画をたて、安全にバージョンアップしていくよう心がけていきたいですね!
音楽:is this LOVE?