Windows 10 の設定アプリを確認していたところ、今までなかったと思われる項目を見つけたので記しておきたいと思います。
現時点では動作していないようなのですが、プライバシーの個所に Screenshot から始まる項目が 2つ 程追加されていました。
以下の Screenshot borders と Screenshots and apps となります。
それぞれ、スクリーンショットの縁の扱いとそもそものスクリーンショットの許可の項目になるように見えます。
【 Screenshot borders 】
この項目ではウィンドウのスクリーンショットを取得した際の縁を撮るか撮らないかを選択できるようです。
Fluent Design System を利用している場合、縁は黒く徐々にフェードするイメージとなるため、スクリーンショットに含めるとしたのレイヤーにあるウィンドウの一部が表示されるようになります。それを回避するためにこの項目が増えたのかと思われます。
Screenshot borders の変更ボタンを押したときに表示されるダイアログボックスでは全体の設定項目となっています。
【 Screenshots and apps 】
こちらはスクリーンショットを取る機能の有効化項目となりそうです。
Windows PC でできないことの一つとして、画面キャプチャの禁止が挙げられることは多いのですが、これが制御できるようになると結構インパクトがありそうです。
Game モードなども一緒に使えなくなってくれるとよいのですが、、、
Screenshots and apps の変更ボタンを押したときに表示されるダイアログボックスでは全体の設定項目となっています。
といった形でかなり気になる機能となる予感がしますね。
オフにしても動作しなかったため、実装は今後なのかと思いますが、この機能を待ち望んでいる方は多いと思われるのでぜひ早めに入れてきてほしいですね!
音楽:The Borderline