2020年 9月 の頭に RPA に対する Microsoft365 のライセンスが提供されていた旨を書いたのですが、もう少し利用を読み進めてみたので共有したいと思います。
https://mitomoha.hatenablog.com/entry/2020/09/04/030649
新に確認した資料は以下のオンラインサービス条件( OST )です。
日本語の資料も提供されていますね。
https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
チェックした箇所は Microsoft365 Unattended ライセンスのくだりです。
実は 2020 年 4 月の OST にはこの記述があったようです。 4月 からこのライセンスが提供され始めたはずなので、合わせて整備されていたのですね!
内容を読むとやはり Microsoft365 を利用するときにはこの Unattended ライセンスが必要となるようです。そして結構大きい話になそうなのが、この中に Windows 10 の UI 操作に関する話が含まれていることでしょうか。
Microsoft 365 は Windows 10 Enterprise のライセンスを含むため、言っていることは理にかなっています。
が、、、これって Windows 10 Pro なども含んでいるわけですよね。
要するに UI を動かす RPA ソフトではこのライセンスが必須ということになりそうな感じがします。
そうすると、この辺りの本当のオンラインサービス条件に書く内容でもなさそうですよね、、、
実際はマイクロソフトのライセンス担当に確認したほうがよさそうですが、少なくとも RPA でマイクロソフト製品を動かすときには気にしておく必要がありますね!
音楽:the isle of mayan