Adobe が Flash をやめると宣言してからもう 3 年が経ち、終了の期限まであと数か月というところまでやってきました。
それに合わせ、 Internet Explorer と Edge でのサポート終了がアナウンスされています。
Flash Player とは 2000 年ころに流行った、インタラクティブな Web サイトを作るためのブラウザープラグインです。
当初は利用前にダウンロードが必要だったのですが、いつのころからかブラウザに組み込まれ、毎月のように Windows Update でセキュリティ向上が図られていたのを思い出します。
技術的には HTML5 のドラフト版のようなもので、当時のデファクトスタンダードになるほどに優れたものでした。
今後、商用サポートのみサードバーティが行っていくようですが、サポート終了後は削除されることになっているため、利用している場合は今のうちにマイグレーションを検討しておきましょう。
2021 年夏の Windows Update で無効化されるようなので、後 1 年ないところまで来ています。早め早めの行動を心がけましょう!
音楽:Blond