Teams Together モードでのリソース利用具合はどうなるのかチェックしてみました

結論からですが、ネットワーク帯域はカメラを有効化したときと同様に増えるのですが、それに追加して CPU パワーを多く消費する形になる。という状況になりました。

以下のタスク マネージャーを見てもらうとよいのですが、  Surface Go で Together モードをオンにした後から急激に処理量が伸びています。通常 20% くらいの遷移だったのでかなりの影響度ですね。さすが新機能。という感じでしょうか。

最近パソコンのパワー向上とソフトが使うパワーの比率が悪かったのですが、これは新しい機械を買う契機になりそうな気配を感じます笑

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CPU 以外の面では、ネットワークは普通に伸びています。
以下の左から 1 目盛り目のちょっと盛り上がっているところからカメラをオンにして Together モードに入っています。(見た目からはわかりにくいですがちょっとと言いつつ 2 倍程度に膨らんでいます。)

20Mbps 程度になっているのでかなり帯域を利用していることがわかります。
特に最近は Wi-Fi 接続が多いため、上り下りで帯域を共有しているのでネットワーク利用量は合計で見ていく必要があります。

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カメラと音声をオフにしたときは、上りの通信がほとんどなくなる状態で、カメラオンで通常の小さいギャラリーと大きいギャラリー Together モードで下り通信の通信量はほぼ同じように見えました。(ただ時間をかけてチェックしたわけではないのでずれはあるかもしれません。)

Together モードは通信人数によって見え方も変わり面白いので、ぜひ利用に挑戦してみてください。

音楽:Go Dark