Microsoft 365 OneDrive for Business の制約事項が更新されていました

7 月 1 日以降、OneDrive と OneDrive for Business でアップロードサイズに差がなくなったという話が持ち上がっていますが、資料も変更されたのかな?と思い確認してみたところ、ほかにもいくつか更新されていたのでお伝えします。

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/64883a5d-228e-48f5-b3d2-eb39e07630fa

f:id:mohessu:20200705124734p:plain

まずは 100GB 対応ですね。いままでは OneDrive for Business では、 15GB となっており、近日更新。となっていました。予定通りの更新よかったよかった。

f:id:mohessu:20200705124655p:plain

次にファイルパス長です。
これは情報の更新だけですかね。
「デコードされたファイルパスの長さ」について追記されています。

要はホスト名抜きの長さが 400 文字以内である。ということですね。さらにデコードされた状態を指しているので、漢字 1 文字は 1 文字としてカウントしてよいというのが見えてきます。(できれば例文を漢字を含んだパスにしてもらえるとさらにわかりやすいのになあ)

f:id:mohessu:20200705132003p:plain

最後に無効な文字の更新です。
先頭、末尾の空白はだめですよ。とのこと。区切りかどうなのかわからなくなるので、スペースは取り扱いが難しいですよね。 PowerShell とか使わないとあまり意識しないのかもしれませんが。。。

f:id:mohessu:20200705132554p:plain

OneDrive は容量も大きく、ネットワーク環境とディレイが気にならなければ、良いストレージとして利用できますよね。活用すればストレージや PC のディスクもあり方が変わるのかと思います。扱いをマスターしていきましょう!

音楽:Hold Your Life