Windows 7 に続いて、一部の環境では new Microsoft Edge が Windows Update でインストールされるようになったようです。
VM の環境と 実環境で見ていたのですが、 VM 側はまだこの時点で Windows Update には表示されませんでした。
まずは動きを見ていきましょう。
以下にあるように、前提としては AD 管理外にあること。
見ていた VM は AD 環境から降格させて確認していた。というのもあるのかもしれません。そのほかは大きな要件はなさそうですね。
最初に確認したのは 6 月 21 日だったのですが。その時は AD に参加した状態でした。
この後にすぐ 降格させたのですが、あまり効果がなかったと記憶しています。
そして 6 月 29 日に別の PC で確認したところ、 Windows Update でやってきたようです。
その時の環境は以下の形。
ドメイン未参加の Workgroup
Windows 10 Pro 1909
MSA は連携済みの環境でした。
ただ AD Join などは動いていない状態ですね。
こんな感じに 1909 向けの Microsoft Edge がやってきました!
更新としては 2020-05 なのですね。
よくよく聞くと、先週の時点でやってきた人もいたみたいですね。
再起動前はこんな感じに Edge アイコンは古いままです。
再起動を促されたので実施!
再起動後は new Microsoft Edge が全画面表示されていました。
内容の確認までは一気に進んでいくようです。
この時点でアイコンは新しくなっていますね。当然ですが。
アプリと機能の画面で削除できないか確認してみたところ、アンインストールは無効になっていました。
かつ、変更は押せるのですが、押しても何も起きませんでした。(正確にはアプリの UAC 確認が行われるのに何も起きずに終わる感じでした。)
ざっと見た感じ、 PDF はデフォルトの設定が new Microsoft Edge に変更されるようでした。これで Edge を使い倒していけますね!
音楽:山