May 2020 Update がリリースしてすでに 1 か月。コロナの影響もあるのかと思いますが、ようやく新機能の一覧がアナウンスされていました。
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/whats-new/whats-new-windows-10-version-2004
例年に比べ、緩く更新量の少ないアップデートだなぁと思っていたのですが、こうしてみると全然そんなことないですね。
主だったところで行くと Windows Hello で FIDO2 が使えるようになったこと、 Windows Hello for Business で電話番号ログインがサポートされたこと (これ、コンシューマだけだと思っていましたが、 Hybrid Azure join でも対応している!)。
そのほか、配信の最適化の PowerShell 対応、 Cortana の更新、Windows Update for Business の延期削除などとなっています。
また、 WSL 、 WVD 、 SandBox などバージョンアップ的な更新が多いのも事実ですね。 OS はアプリを動かす基盤という考え方をすれば、新機能よりも安定性に関して更新をかけてほしいという考え方もあるため、こういったレベルアップはありですね。
そういえば、まだ私の環境に新しいバージョンは配信されていませんでした。
そろそろ通常の PC でも 20H1 をインストールしたいなぁ。
音楽:狼煙