最近 Teams の機能の紹介をしていなかったことに気が付いたので、使えそうな機能を紹介してみたいと思います。
Teams は様々なアプリをタブという形で展開することができますが、 Office 365 内の仕組みの展開はかなり簡単に行うことができます。
会話のタブ横の + マークを押してみましょう。
タブの追加画面が出るのですが、 Word や Excel 以外に SharePoint を選ぶことができます。
SharePoint を選ぶとモダンサイトで作成したページ、リストを権限そのままに利用することができるのです。
ページタブでは、作成したページが一覧で表示されます。
リストタブも同様に、リストの一覧が表示されます。
微妙なインターフェースなのですが、ドキュメントライブラリはここには表示されません。ドキュメントライブラリは特に頻度を考えてか、個別のアプリとして確立してるようですね。
ページを張り付けると、 SharePoint の表示をそのままに表示できます。
ポータルの一部を Teams の中に持ってくるようなことができるということなので、これは使い道がありそうですね。
ちなみにドキュメントライブラリは以下のように2段階で設定していく形となります。
自分のサイト以外のライブラリも設定できるため、サイトから選択する形ですね。
サイトを選択したらドキュメントライブラリの選択です。
最後にタブの名前を決めて完了です。
Teams と SharePoint は相性が良いですね。
プロジェクトで利用するファイル展開として利用することはよくあると思いますが、ページやリストも使いどころがあるので、ぜひ利用してみましょう。
音楽:天魔鬼神