Windows10 デジタル ライセンス認証についてみていきましょう

なぜか最近、私の周りで Windows 10 のデジタル ライセンス認証について聞かれることが多くなっています。
おそらく Windows 7 EOS で更新する人に合わせて PC を買いなおしたりするケースが多く発生しているのではないかと推測しています。

2月に入ってからも PC の売れ行きが衰えていないようなので、すくなくとも Windows XP EOS とは違った動きが起きているのは間違いないでしょう。

というわけで、 PC 買い替えの需要から来るのかと思いますが、ライセンスを移行したいという話からデジタル ライセンスってなんだ。という話になるようですね。

Windows 10 のデジタル ライセンス認証については以下を見ていただくのが早いのですが、マイクロソフトアカウントにライセンスを紐づけて管理するという仕組みです。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12440/windows-10-activate

この URL の中段にどういった入手経路の時にどの認証が利用されるのか記載された箇所があります。例えば、 Windows 7 から無償アップグレードした場合はデジタル ライセンス認証になるというようなことが記載されています。

経路によってこう言った違いがあることは知りませんでした。。。

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小売りもしくは MSDN のライセンス(開発ライセンス)の場合、プロダクトキー認証になるようですね。

開発って OS の動きをエミュレーションしたい場合もあるので、選べるようになってくれるとありがたかったりするのですが、さすがにそういったところまでは難しいのかと思われます。

ちなみに、 PC から確認するには設定 - 更新とセキュリティ - ライセンス認証でどちらか確認をすることができます。手元の PC はデジタル ライセンス認証でした。

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ライセンスが物理 PC に紐づくもの( OEM など)でない場合は新しい PC にライセンスを持っているマイクロソフトアカウントでログインするとライセンスの移行が行えるようです。私はそういったライセンスを持っていないので実際にできるのかはわかりませんでしたが、プロダクトキーがない場合はデジタル ライセンス認証の可能性も高いので、気になったら一度見てみるとよいかもしれませんね。

音楽:アイ君と私