Office365のUIは日々進化していますが、それは管理系の画面も例外ではありません。
2019年10月より、Microsoft365管理センター上のアプリ設定にあるSkype for Business外部共有設定が利用できなくなり、Teams管理センターのものに一本化されるようです。
Microsoft365管理センターの画面というのは以下の画面ですが、設定 - サービスとアドインの項目から行くことができます。
この機能が以下のTeams管理センターに集約されるということですね。
ちなみにこの2つの設定は同期しており、Teams側の外部アクセスの項をオフにすると、連動してMicrosoft365管理センターの値もオフになります。
Microsoft365管理センターの場合、組織外のユーザーと連動するチェックボックスをオフにするとSkypeとの連携は見えなくなるので、一瞬設定にまようことがあったのですが、もうそういった事象からは解放されるということですね。
しかしながら、Skype for Businessの終息に向けてどんどんと状況が加速してきているようですね。
Skype for Businessを利用していてTeams利用の検討がまだの場合、そろそろ意識し始めたほうが良いということかもしれません。
音楽:ピエトロ