Windows10 搭載PC数がとうとう9億台に到達したようです

2015年にWindows10が出た当時、3年で10億台を目標としていたのですが、Windows Phoneの終了などにより2018年での10億台は到達しなかったのですが、2019年3月に8億台に到達した後、なんと半年で1億台の増加を迎えるという、利用者の伸びが衰え知らずというところを見せつけてくれました。

というわけで、9億台に到達したというアナウンスが出ていました。

https://news.microsoft.com/bythenumbers/en/windowsdevices

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平均値ではありますが、年2億ずつ利用が増加する仕組みってなかなかないのではないでしょうか。

利用度が高いということも仇となることもあり、なんと先月末にはWindows Updateで日本の主要回線の1つが輻輳を起こすという事態も発生していましたね。

企業での利用もWindows7のEOSに呼応するように増えているはずで、利用量の合わせてネットワークの増強も生産性向上におけるカギとなってきた感があります。

19H2も目の前に見えてきており、1809からの乗り換えをそろそろ行っていこうというケースもあるでしょう。
このバージョンアップが初のFU適用という場合も多くありそうです。アップグレード前にネットワーク周りの整備に問題がないか確認しておきたいところですね。

いずれにせよバージョンアップでトラブルがおきないよう、事前に騎乗でも検証を進めておくことをお勧めします。

音楽:ハイヒールラナウェイ