Microsoft Teamsがリリースされて以来、Skyep for Businessはいつ終焉となるのかとずっと言われ続けてきましたが、とうとう2021年7月31日で姿を消すことが明言されてしまいました。
https://support.microsoft.com/es-sv/help/4511540/retirement-of-skype-for-business-online
2021年7月末で利用できなくなるということもありますが、2019年9月1日以降にOffice365のテナントを取得した場合、Skype for Businessは利用できず、Teamsが既定で有効化される旨も同時にアナウンスされていました。
個人的にはTeamsが中心になってくれるのは非常にありがたいのですが、
今度はOfficeからSkype for Businessアプリがなくなる日程などが気になってくる感じになりそうです。
また、TeamsはSkype アプリと異なり、自動アップデートが行われるアプリとなるため、大規模導入ではアップデート制御をどのように行うかという問題も同時に発生します。
この辺りは妙案がなく、帯域を太くするのが良いという回答になりがちなのですが大規模導入では一番重要な観点なのではないかと思っています。
ぜひアプリのサイズという問題にも取り掛かってもらえるとありがたいですね。マイクロソフトさん!
音楽:佃島やりっぱなし