今週もWindows10 Insider Previewに新Buildがリリースされました。
今週は韓国版のIMEが新UIに更新されたという案内でした。
今回の更新はその1点のみで、あとは不具合の改修となっていました。
不具合の改修といえば、Windows10はリリース後もずっと改修を重ね続けている感が強いですよね。
それだけOSが複雑化しているということと、そういったものを無償で修正し続けることができるマイクロソフトのすごさを垣間見れます。
今回の更新は日本語版に影響がなかったこともあり、あまり見るところがなかったのですが、前回の更新で一部のユーザーのみが利用できるようになったWindows Helloのみをサインイン対象とする機能が私の環境にも適用されていました。
オンにしてもそれだけでは何もおきませんでした。
オンにした後は再起動→ログイン時にマイクロソフトアカウントを確認され、Windows Helloの設定と流れていきました。
再度サインインオプションを確認すると、パスワードとピクチャが消えており、Windows Helloのみが利用できることがわかりますね。
ちなみに設定をオフにしてから開きなおすと、パスワードとピクチャが再表示されます。ここでパスワードを選択すると元に戻せそうです。
ただ戻す利点はあまりないので、設定したらぜひ使い続けるようにしたいですね。
まだまだ進化を続けているWindows10ですが、20H1に入ってくる新機能はそんなに明らかにされていません。これからの更新に期待を持ちたいですね。
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