2019年7月より、Teamsからのライブイベントにて、翻訳機能が利用できるようになるようです。
リリースは以下のサイトにて発表されていますね。
https://support.office.com/en-us/article/1d6778d4-6c65-4189-ab13-e2d77beb9e2a
サポートされる翻訳後の言語は50か国語となっています。
翻訳前の言語は開始直後は英語とドイツ語、中国語となっているので、日本語からの翻訳はもう少し時間がかかるのかと思われます。
機能の設定はどこから行うのか。というところですが、
詳細は記されていないもののおそらく会議設定の中で実施することになるのかと思われます。
2019年6月現在ではTeamsから発信するライブイベントは録画と活動レポート、QA程度が設定できるのみとなっています。
一方、Teams以外の外部機材を用いたライブイベントでは。キャプションをあてるなどができるようになっているので、外部機材向けの設定をより高度化した状態をゴールとするのかと。
現在はイベント後にキャプションを付けられる程度で、言語も英語スペイン語だけが選べる形ですからね。
翻訳の質など気になる点はいくつかありますが、まずはスタートしてみるというのがITのあり方ですよね。
このスタンスを貫いて、どんどん良いものになっていくことを切に願います。
音楽:Time to die