Microsoftから利用規約が2019年8月30日に更新されるというメールアナウンスがなされていました。
今回の対象はMicrosoft クラウドサービスとビジネス系以外のコンシューマ系製品群となっています。
【送付されてきたメール】
更新後の規約は以下に全文が掲載されています。
今回更新となる部分の規約概要は以下のアップデートに記されています。
全部で14項目が挙げられていますが、今まで述べていたことを180度転換するような内容は無く、今まであいまいだった記述を正す方向でまとめられているようです。
ビジネス向けには冒頭で記したように、個別契約が優先されるためか今回の変更の枠組みには入っていないようです。
この手の文書は解釈をあいまいにしないようにするため、読み解くことが難しいことが多いです。こういった概略を付けてわかりやすくする努力は並々ならないものを感じずにはいられません。また、規約の更新を事前に通知してくれるのも助かりますね。
クラウドの世界は、どんどん状態が進化することもありこういった規約の更新も一般的に行われていくものかと思います。利用する側としては、こういったものを理解してく力も必要になるということを忘れないようにしていきたいですね。
音楽:MUSAWE