Office365はどんどん機能が増えていく仕組みとなっていますが、今度はOneDrive/SharePointのドキュメントライブラリで360°画像を表示するための機能が追加されました。
というわけで早速どんな感じに表示されるか試してみました。
手元に360°をとれるカメラが無いので、以下サイトからサンプルとしてお借りしました。
https://www.flickr.com/photos/onecm/9503927685/
以下は普通にこのファイルを見た場合の見え方です。
SharePointの画像ビューワーを利用してみるとこの感じになります。
360°画面を見るためにはファイル名を~.360.jpgや~.360.jpegとすることで専用ビューワーが開くようになります。
拡張子を変更すると、OneDriveの場合はアイコンがワイドな感じに変更されるようですね。この状態で開いてみると、、、
画面いっぱいに表示されました。
カーソルを動かすと、ちゃんと360°画面が動きます!
これは面白いですね。
SharePointでも同様に表示することができましたが、アイコンは通常の画像アイコンになっていますね。
ビューワーの動きは全く同じですね。
企業での利用用途は少ないかもしれませんが、オリジナルの表現で表示するという考え方が大切だと思います。
Facebookなどではすでに取り入れられているので利用したことがあればあまり驚きはないかもしれませんが、見たことのない方はぜひ360°画面をアップロードしてみてください。
音楽:天下攻防