2019年6月にお伝えした、Teamsのインストールが自動化される2019年7月9日になりました。このタイミングでリリースとなる1902の半期チャネルで新規インストールでTeamsが導入されるようになります。
また、1906の月次チャネルでは更新インストールでも自動的に導入されるようになります。
http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/06/08/161355
ここまでは前回の話と変りませんが、今回、更新時のTeamsインストールについて、半期チャネル(対象指定)と半期チャネルの提供日程が確定したようです。
それぞれ2019年9月10日、2020年1月の更新となっていますね。バージョン名称が未定なのは、次の半期チャネルのバージョンが決まっていないからかと思われます。
Windows10と違い、バージョン表記がわかりにくいのがOffice365 ProPlusの欠点でもありますね汗
https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/teams-install
なお、Office365 ProPlusで導入したTeamsではVDI環境がサポートされない旨が明記されていました。
ここでは平均500MBが必要になると記載もありますね。ここまでサイズが大きいとは思っていないのですが、公式には大きめにアナウンスされているのかと思います。
Office365 ProPlusは、基本的にマスターキッティングで導入するケースが多いため、VDIに限らず大きなネットワーク帯域を使えないケースにおいては結構なインパクトがあるものと推測されます。
特に今回はすでに導入済みのケースでも変更となるということから、Office365 ProPlusを導入管理している方は意識をするように心がけておきましょう。
音楽:Shiro, Long Tail's