目まぐるしくバージョンアップを行っているChromium版Edgeですが、Windows7のEdgeもDev版がリリースされていました。
Windows7で以下URLにアクセスすると、Download Canary Channelの文字がDownload Dev Channelに変わっているだけだったので一瞬、おぉっとなりましたね汗
https://www.microsoftedgeinsider.com/en-us/
ダウンロードを行うといつもの通りダウンローダーがクライアントに落ちてきます。
ダウンローダー自体は1.6MBと小さいのですが、本体はいつもの通りで70MB程度のダウンロードが行われる形になっているようですね。
Dev版のインストール自体は今までと同じで、実行を進めていく形で進んでいきます。
しかしながらCanaryとは異なり、UACの管理者チェックが入るようになっていました。
しかし、UACのチェック時にいいえを押下し飛ばしてしまっても、管理者権限なしでインストールできる旨が表示されるという不思議な仕様になったようです。
ここではいを押して続行するとそのままDev版がインストールされました。
このタイミングでデータがダウンロードされる形ですね。
しばらくするとダウンロードが完了し、Dev版が起動します。
ぱっと見は差はないですが、タスクバーのアイコンはまさしくDev版にかわっています。
また、数回起動した後であればデフォルトブラウザーではない旨が聞かれるようになりました。
Dev版をデフォルトブラウザーにするのはどうかとも思いましたが、こういった試験も必要なのかと思われます。
ただ、ここでもUACが必要となるので、この辺り平仄を合わせてもらった方がよさそうですね。個人用の場所にインストールされているので、全体での設定変更はできないはずなので。
なお、Windows7以外に、8/8.1でもDev版は利用可能となっているようです。
このDev版は誰でもインストールできるため、余裕のある人は試してみてはいかがでしょうか。
音楽:Feel the circle