今週もWindows10 Insider Previewがリリースしています。
最近は毎週リリースがあってよいですね。
あまり機能の追加がないのが悲しいところではありますが。
今回は配信の最適化に手が入ったようです。
更新プログラムをダウンロードする際の帯域幅設定を絶対値で決められるようになりました。
今までは相対的な設定のみで、全帯域に対するパーセントのみ指定できましたが、新しい設定ではMbps単位で指定できるようになりました。
【今まで】
【Build 18917】
試しに0.1Mbpsと入力してみたのですが、残念ながら1Mbpsまで拡大されました。
利用可能な帯域が少ない場合はローカルにWSUSなどを構築して帯域をある程度確保できるように調整していく必要は引き続きあるようです。
また、手元の環境ではChromeを利用したときにTextBoxに日本語を入力していると改行時にIMEがオフになっていたのですが、この現象は改善されたようです。
さらに、今回の更新と同期しているわけではないとは思いますが、フィードバックHubでのフィードバックに日本語、英語の選択ができるようになっていました。
英語の方がより早くフィードバックが受けられるという言葉が記されています。
当然だとは思いますが、明示するのは良いですね。
そろそろ19H2の更新もスタートしてほしいところですが、一つずつ新しい状況になっていってもらいたいですね。
音楽:たまご