SharePointといえば、社内外でデータの共有機能として利用するケースが最近のトレンドですが、今まではMSAを用いて相手をログインレベルで招待するか、無制限にリンクを知っている人全体に公開するしか共有方法が提供されていませんでした。
そこに手が入ることになり、パスワードを付けて全体更改する機能が提供待ちとなっていることが判明しました。
色々な機能の紹介となっていますが、中段のリンクにそのイメージが載っていました。
パスワードを付けておくと、ファイルのリンクにアクセスした際、以下の形でパスワードの入力を促す形となるようです。
残念ながら今の時点ではまだ機能提供は無いようですが、日本のメールの利用法からするとかなり画期的な気がしています。
要するにこのリンクを利用すれば添付ファイルを暗号化して送りつける形をとらずとも、リンクを張り付けるだけでよい。ということになります。
メールで送る際はフィッシングと間違えない様にするATPのリンクチェックのような施策と合わせての提供が必要となりそうですが、様々なシーンで利用できそうな気がします。
リリースは近々とのことなので、どんな感じに利用できるか早く試してみたいですね。
音楽:マメシバ