2019年5月23日、Windows10 1903がSACとなり一般ユーザーにリリースされました。
1903という名前の通り、従来であれば3月末(4月初頭)にリリースされるのですが、1809のリリース問題を糧に、2か月近くのリリース準備期間をもってのリリースとなりました。
今まではリリース=SACTだったのですが、リリース時にSACでスタートするというパターンとなりましたが、2か月の検証期間を考えるとSACTの期間が2か月になって、Release Previewという名に変わったという感じかもしれません。
以下にWindowsのリリース終了日をまとめたのですが、18か月サポートのはずなのに2020年12月8日までとなっています。6月8日が18か月のスタートになるので、おそらくこの日までは徐々に利用できる人が拡大されていくのかと思われます。
ついでなので、今日の時点でのOfficeのサポート期限も載せておきます。
こうしてみると、Windowsの方がOfficeより長期的に運用できることがわかりますね。
ちなみにライフサイクルシートをみると、2019年5月21日リリースとなっているようです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet
よく見るとほかのバージョンも若干ながらタイミングが異なっていたりしていますね。
どういった計算が正しいのかはわかりませんが、この情報を基に今後のWaaS運用を検討していきましょう。
音楽:Bees and honey