Windows10 Chromium版EdgeでApplication Gurad

Chromium版Edge+Chromeアプリストアですが、さらにApplication Guard拡張機能も利用できないか確認を進めていってみたいと思います。

Application Guard拡張機能とは、Edgeで利用できる、Windows Defender Application GuardをChromeからも呼び出せるようにしちゃおうという機能です。
Application Guard自体はEdgeで動くサンドボックスとなるため、Chromeからはリダイレクトな形で呼び出すだけの機能となっています。
これと同じように、Chromium版Edgeでもリダイレクトしてくれれば思っていた動作となります。

まずは以下のApplication Guard拡張機能をインストールしていきます。

https://chrome.google.com/webstore/detail/application-guard-extensi/mfjnknhkkiafjajicegabkbimfhplplj

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ここから先の対応は他のChromeアプリを入れるのと変わりませんね。 

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数クリックでインストールが完了しました。 

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設定情報を見ると、Chromeと同様の記述ですね。ただし、Chromeは言語設定が反映され日本語となってるものの、Chromium版Edgeでは英語表記です。
Language設定は日本語優先となっているのですが、ここまでは反映されないようですね。

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インストールすると、通知に情報が入ってきたりもします。 

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先の画面にあるApplication Guradの起動ボタンを押し、起動をしてみると以下のようにEdgeが起動します。
ちなみにこのEdgeは英語版ですね。(Chromeからの起動と同じです。)

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しかしながら、あっぱれなくらいChromeと同じような動きをしてくれます。
これだけに通ってくれるとブラウザの切り替えも難しくないのかもしれません。

(ただ、最近はFireFox復権してきているので、Chromiumベースというところがどこまで受け入れられるのかは時世を見ていきたい感じです。)

音楽:アナタノオト