Office365へのログインですが、皆さんいつもどうやっていますでしょうか。
いきなりSharePointにはいったり、Outlook on the Webを利用したりもできますが、
一番使ってほしいのはoffice.comから入るOffice365 ポータルです。
今日もそんなoffice.comにログインし、アプリを立ち上げようとランチャーを見ていたところ、Invoicingというものが追加されていました。
ついでに言うと、通知欄にも新しいアプリが追加された旨が。
すべてのアプリから詳細がわかるかな。と思い見てみると、、、
残念ながら項目はあるものの内容な記載されておらず。
ちょっと恐る恐るですがアクセスしてみました。
すると、なんとも殺風景な画面に転送されました。
よく読むと、このリージョンでは利用できない!と。
なんだかなー。とURLを見ているとDynamics365のアドレスではないですか。
https://businesscentral.dynamics.com/invoicing/
新しい機能そうなので、まだ詳細がないだけかとも思い、少し検索してみたところ、いかがヒットしました。
Meet Microsoft Invoicing - Microsoft Invoicing | Microsoft Docs
というわけで、これは売上管理用のアプリケーションでした。名前のままですね笑
また、上のURLを見ると英語圏(US、UK、カナダ)のみでの提供で、まだ日本では使えないみたいです。残念。
ただ、なんでこれが出てくるようになったのかは気になったので、関連しそうな権限を探してみました。
すると、、、やはりMicrosoft Invoicingが有効になっていますね。
ただ、このユーザーはOffice365 E5も有効なので、もうちょっと絞れないか確認してみました。はやりOffice365 E5は関係なく、ビジネス アプリに属する機能だったようです。
これはBookingsを利用したときに付与したライセンスです。
というわけで、ビジネス アプリのライセンスを利用しているケースでは、Invoicingが有効となって出てくる可能性があります。
必要に応じてライセンスをオフにすることを検討しておきましょう。
音楽:トルキア