前回の投稿で、Teamsを始める際に気にしておきたいことのうち5つまでを紹介しました。
Office365 Teamsの利用を始める際に行う10のこと - ()のブログ
今回はその続きを見ていきたいと思います。
6.TeamsのチャットやチャネルにExcelやPowerBIといったアプリを追加しよう。
タブやコネクタを利用してアプリをつなげてみようという内容ですね。
コネクタはRSSデータやTwitterデータの受け取り、タブはもろもろのデータ表示に利用できます。
どちらも手軽に利用できますが、最初に使うのであれば、タブでExcel Onlineを追加したり、ドキュメントライブラリを追加したりでしょうか。
海外製品が中心にはなりますが、かなりいろいろな製品との連携が組み込まれているので、自身の使われてるソフトとの連携ができるかもしれませんね。
7.読みたい情報をフォローしよう。
Teamsにはチームをお気に入りに入れる、チャネルをフォローするという行為が行えます。(今後通知に名前が変わるようです。)
これらを行うと、フォローしたチーム、チャネルに投稿があった場合Windows10が通知を上げてくれます。
Teamsを見ていなくても、投稿があればすぐに気が付くということですね。
8.Webサイトをタブにピン留めしよう。
6と同じような概念ですが、Webサイトもタブに設定することができます。
Teamsでは参加者もタブを作成できるため、気になる情報があればどんどん共有するということができます。どんどんdocs.microsoft.comのリンクが増えるんですよねぇ汗
9.メールの受信機能を利用しよう。
実はTeamsでは、チャネルごとにメールアドレスを作成することができ、そのアドレスに対してメールを送付することができます。
送付されたメールは会話として展開され、本文、添付ファイルともにファイルタブ内に格納されるという動きをします。
うまく使えば、外部から来たメールをもとに会話をスタートするという使い方ができたりしますね。
10.コネクタを活用しよう。
6、8と同じようなことが書いてありますね。
コネクタを使って、Twitterの情報をTeamsに取り込もう。という内容です。
先に書いたように、Teamsで情報を一元管理できることになるので、様々な情報をTeams上に展開していって見に行く対象を少なくするという使い方ができるようになります。
ここまで利用できればかなり使いこなしている感が出てくるかと思います。
個人的にはこれに追加して、Web会議はどんどん使ってもらいたいですね。
Web会議は録画(レコーディング)もでき、その内容はStreamに格納され、そのままオンデマンドのコンテンツとして利用できるのです。
こんな感じに様々な機能が連動されることが見えるのでOffice365を使っている感が倍増します笑
今回の紹介はあくまでさわり。自身で使ってみてなんぼだとは思うので、ぜひ使い倒してみてください。
音楽:Cats on Mars