Skypeのアップグレードを促され始めた案内をさせていただいてから早4か月程度が立ちました。最近の状況がどうなっているのか気になったので、いろいろ確かめてみました。
Office365 SkypeからのTeamsアップグレード計画が表示されるようになりました - ()のブログ
まず、大きいところとして以下のサイトでの案内でしょうか。
更新が2019年2月とかなり最近となっています。
今までとの違いとしては、「NotifySfbUsers」という項目が増えたことでしょうか。
管理センターで確認してみたところ、日本語ではTeamsへのアップグレードが利用できることを通知という形で訳されているようです。
これをオンにしておくとSkype for Businessを利用しているユーザーにまもなくTeamsに切り替わるアナウンスのポップアップを表示させるという機能となっているようです。
また、アプリの基本設定の中にSkype for Businessを利用している最中にTeamsをバックグラウンドでダウンロードするという面白い選択肢も追加されていました。
事前にやれることはすべてやっておくというスタンスは今まであまり見なかった形なのではないでしょうか。
当時はまだ表示されていなかった共存モード、Teams Onlyも提供されるようになり、PowerShellで利用可能な会議室やチャットのみの設定も合わせ、移行までの道のりができてきた感じです。
現時点での会議室利用可否、チャットのみなどは現在鋭意実装中といった感じです。
Teams client experience and conformance to coexistence modes | Microsoft Docs
これからアップグレードを考えられている方は是非一読をお勧めします。
音楽:雨のワルツ