Windows10 Insider Programの設定が変わっていました

設定- 更新とセキュリティにあるWindows Insider Programの表記がいつの間にか変更されていました。
Windows10 1809では以下のように受け取り方法、頻度を別の項で設定する形となっていましたが、頻度はアクティブな開発を変更するときしか利用できませんでした。しかも選択肢は2つのみ。

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こんな状況だったからか、それらの項目が一つの設定にまとまって新たなページに集約されていたようです。

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上記画面でファストと記載の場所を押下すると、以下の画面に遷移します。

インサイダーの設定が4つで今までと量は変わりません。
ただ、インサイダーとしては新ビルドのスローが推奨だったということがわかりました。
早い段階でエラーを見つけるためのインサイダーなので、本来はまんべんなくいろいろなパターンでテストしてもらいたいはずなので、ちょっとだけ違和感を感じますね。

さらに設定内にSkip Aheadが。19H2の始まりですね!
19H1についてはよく考えるともうリリースの時期が迫ってきています。
もうこれ以上の新機能はリリースされないかもしれませんね。

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さらに、メジャーリリース(19H1がリリース)された後にインサイダーをやめる選択肢が追加されています。インサイダーとして新Windowsを利用することってフライティングっていうんですね。

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さらにこのページに、クリーンインストール方法へのリンクが追加されていました。
URLは以下ですが、トラブルシューティングや回復にある方がよさそうな内容でした。

https://support.microsoft.com/en-us/help/12415/windows-10-recovery-options

回復オプションを利用するタイミングとして、Insider Previewがうまく動かないなどを想定してのことかと思いますが、出来れば使わないで済むとよいですね汗

音楽:Aqua