Windows10のFuture Updateでは、機能面だけではなくUpdateそのものもどんどんバージョンアップしていっています。
そのなかで、プリンタドライバーの提供方法が変更となっているという話があったのでご紹介します。
説明の中では、プリンタドライバーを機能更新プログラムから削除し、Windows Updateでオンライン配信に方向性を変えていくということを示していました。
すでに機能更新プログラムは 3GBから4GB程度あるので、このサイズを少しでも小さくまとめていきたいということなのかと思います。
データの削減量は120MB程度となるようなので、これだけでは大きな削減にはつながっていないのですがこういった意識が重要なのでしょうね。
1809以降はMopriaプリンタをサポートし始めており、プリンタ一つ一つにドライバーという考え方もそろそろイメージを変えていく必要があるのかもしれません。
いずれにせよ今後はプリンタドライバーを個別インストールで配信する必要があることを覚えておく必要がありますね。
音楽:じゃれる