今日、管理者ポータルに入ったところ、アンケートの徴収がなされました。
いつもと違う感じだなーと思いながら答えていたら、衝撃的な内容が入ってきました。
なんと、サードパーティークラウド(Box、DropBox、GoogleDrive)と連携し、添付ファイルとして直接取得できる機能が加わるようなのです。
以下資料はOWAMailboxPolicyのパラメータ資料ですがThirdPartyAttachmentsEnabledという項目が追加となっていて、設定することでアクセスができるようになるということでした。
早速設定をチェックしてみたところ、私の環境では適用されているようでした!
以下のコマンドをPowerShell上で実行することで設定値を確認することができます。
事前に接続を行い、、、
$UserCredential = Get-Credential
$Session = New-PSSession -ConfigurationName Microsoft.Exchange -ConnectionUri https://outlook.office365.com/powershell-liveid/ -Credential $UserCredential -Authentication Basic -AllowRedirection
Import-PSSession $Session
メールボックスに設定されたポリシー名称を確認し、、、
Get-CASMailbox -id メールボックスID | format-list OwaMailboxPolicy
OwaMailboxPolicy : ポリシー名称
そのポリシーの中身を確認する。という流れです。
Get-OwaMailboxPolicy -Identity ポリシー名称
こんな感じに表示されます。
残念ながら機能はまだ有効となっていないのか、出てくる項目はOneDriveだけとなっていました。
このサードパーティーとの連携を許す感覚、Flow等も同じ感じですが心地よいですよね。
必要なものは何でもつなげていくことで生産性を高めていいよ。という意思表示だと思いますが、頭が下がるレベルの潔さですね。
この流れ、どんどん進めていってもらいたいですね!
音楽:lava (feat. POP ETC)