マイクロソフトの年次計画を知るためのイベント、Microsoft Build 2018が開幕しており、新しい事柄がどんどんと発表されている中ですが、2018年5月20日をもってWindows Phone向けSkype for businessのアプリがストアから姿を消すようです。
この日を境にSkype for businessアプリが利用できなくなるわけではなく、アプリを削除しない限りは利用できるようですが、バージョンアップは行われなくなるため、遅かれ早かれ、別の環境に移動する必要が出てきます。
マイクロソフトとしては、Buildでも発信していますが、iOS、Androidアプリへ経営資源を集中するという選択を取ったということなので、この方向は仕方のないものなのかもしれません。
というか、ARM版のWindows10が出てる現状からすると、そもそもWindows Phoneである必然性が薄れている。という状況なのも否めないのかと。
数年前にアプリの動きを調べていた時には、Androidではバックグラウンドでの着信がうまくないなどの問題も多くあったので、そういった点を改善するために力を入れてくれるのであれば前向きにうれしいところです。
Windows Phone以外でもSkype for businessを選ぶという選択が間違えではなかった。と思えるような更新を行って行ってもらいたいですね!
音楽:虎口の城