Windows 10がリリースしたての頃のMicrosoft Edgeには、プロキシの設定画面すらなくてIEの設定から変更していた記憶があるのですが、いつの間にかEdge上でもプロキシを変更するためのボタンが提供されていました。
メニュー下部にある設定を押下します。
更に詳細設定ボタンを押し、深く入っていきます。
いつの間にか設定項目自体が多くなっていますね、、、
ちゃんと追っていかないとだめですね。
詳細設定の中にありました。プロキシ セットアップの項目が該当項目です。
プロキシ セットアップを開くを押しましょう。
設定アプリのネットワークとインターネット内のプロキシに飛んできました。
設定アプリへのリンクとなっていたようです。
項目的にはほとんど一緒、、、ですが、プロトコルによってプロキシを変更する機能が見当たりません。
IE側の設定項目を見てみましょう。
IEのインターネットオプションを開き、接続タブを押下します。
これからはこの画面に来ることもなくなるわけですね、、、寂しい感じが。
自動構成とプロキシサーバーの設定個所となります。
やっぱり目が慣れています笑
って、よく見ると自動構成スクリプトを使用する項がセットアップ スクリプトを使うに置き換わっていますね。。。意味が違うので誤訳でしょうか。
問題の設定は詳細設定ボタンの中にあります。LANにプロキシ サーバーを使用するにチェックを入れ、詳細設定に入りましょう。
やっぱり見慣れた複数入力画面が。入力項は引き継がれるようだったので、試しに複数入力して、設定アプリを覗いてみました。
すると、、、
アドレス欄にhttp=IP:port;https=~の形式で入力されていました。
確かにこれならプロトコルを複数一か所で設定できますね、、、
ということは、今までプロキシが効かなかったプロトコルもプロキシを有効化できるようになるのでしょうか。時間があったら試してみたいところですね。
何はともあれ、Microsoft Edgeでプロキシを設定できるようになったのは使いが手から考えるとよいことだと思います。
これからも使い勝手を重視して機能拡張を行ってもらいたいですね。
音楽:インディアナ