昨日説明したプレビュー機能ですが、いくつか気を付けたい点がありましたので追加でお伝えさせていただきます。
Office365 プレビュー機能が進化しました - ()のブログ
1.プレビューを表示したいときは、プレビューが表示されるものを選択する。
何を言っているかというと、emlやフォルダなどダウンロードや遷移してしまうようなものを選択すると、プレビューを表示できずに別のアクションが優先されます。
右クリックでプレビューを選択するできるケースもありますが、フォルダなどはプレビューを選べないので、先にプレビューを選択して、右上にある「前へ」、「次へ」を利用して遷移すると簡単に表示できます。
2.特殊文字が入っているファイルは気を付けましょう。
特に大きな問題ではないのですが、ファイル化する際に削られる文字(SharePointからは入力できないが、D&Dではアップロードできる文字)があるとその文字より後ろが削られてダウンロードされます。
以下は例ですが、「;',」という文字で終わるファイルですと、;以降が削られダウンロードされてきます。
拡張子のないファイルが完成します。この場合はフォルダーだったためzipの拡張子を付与すると普通に中身を確認することができます。
中はちゃんと見えました。
3.同様に使えない文字があると勘違いされる動きとなるようです。
これも意味が分からないですね汗
Zipファイルの一部をダウンロードする際、2と同様の状況があった際にダウンロードされるファイルが選択しなかったものまで含まれるようになります。
以下内容を見てもらうとわかるかと思います。
2個選択してダウンロードしたはずが、3つのファイルがzip化されました。
この動きからすると、ファイルシステムとSharePointのWebシステムとの親和性が発展途上なのでしょうね。
SharePointもOnlineで自動的に新機能が追加されていくわけですから、こういった点も徐々に改善されていくのかと思いますが、そういっただんだんと変っていく様を見ていくのも楽しいですよね。
音楽:Next Time