前々から動作しなくなって悩んでいたWindows Defender Application Guardですが、実はen-usの言語パックが入っていないと動かないような話を聞いたため、言語関連のインストール状況を確認していました。そうしたところちょっと謎な機能が追加されていました。
【Windows Defender Application Guardが謎エラーで起動しません。】
Windows10の設定アプリからは変更が行えないので、まずコントロールパネルを開きましょう。
【この画面では見られないところに機能が、、】
現在コントロールパネルはWin+Xでも出せなくなってしまい、コルタナ検索に文字入力で表示させる必要があります。日本語環境では「こんと」、英語環境では「cont」等打ち込むとコントロールパネルへのリンクが表示されます。
【「こんと」でコントロールパネル表示】
コントロールパネルが開いたら、時計と地域を開きます。
地域を押して管理を出します。
すると、システムロケール変更の個所に「ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8を使用」という項が新設されているのです。
どういった動作をするものなのか、資料がないためいまいちわからないのですが、どうもメモ帳でデータを保存した際にUTF-8で保存されるようになったようです。
以下のようなファイルを保存すると、チェックの有無によって保存データサイズが異なりました。
チェックを付けていない場合
チェックを付けた場合
言語の保存方法を変更するのはかなり労力を使う作業な気がするのですが、とうとう手を出してきたなーという感じです。これが進むと真に多言語同時利用が可能なOSへと進化することになるので、ぜひこの流れを続けていってもらいたいですね。
音楽:うちゅうひこうしのうた