久々にsupport.microsoft.comで検索をしていたら、Virtual Agentなる機能が右下に表示されるようになっていました。
【Virtual Agentが表示されています】
マイクロソフトでこの手の機能といえばCortanaさんが真っ先に思い浮かびますが、まさかのサイトbotを提供してこられたようです。
さっそく利用してみると、、、
ログイン中のMSA情報から名前をとってきてくれているようなのですが、残念ながら日本語は未対応のようで、文字化けの状態となりました。
【日本語には弱いらしい】
それでは。ということで日本語をお願いしてみました。
残念ながら(ある意味当たり前ながら)撃沈です。
ただ、けなげに別の言葉にしてききなおしてみて。という風に言われたため、従ってみました。
すると今度は返答が!
やはり英字で聞くことが一番のようです。ぱっと見、文脈ではなく単語を拾った検索を行ってくれている感じでしょうか。
ほかにも問いかけてみました。
すると今度はサインインの問題かどうかを聞き返してくれました。
質疑ができる感じがなかなか優秀かもしれません。
ただ、やろうとしてることのニュアンスが伝わってくる分、少しもどかしくなりますね。
めげずに先に進んでみます。
「サインインの問題です。」と。
このようなケースでは定型的な返しなのか、かなり絞られた解が得られました。
更によく見ると、回答が良いものであったか、簡易にアンケートを取ってくれているようです。コメント部分の右下によく見るマークが表示されています。
まだまだプレビューということで、これからどんどん発展していくのかと思いますが、やはりどこでも一次受けの部分を担わせる方向になっているように感じますね。
これで学習が進み、初動が問題ないレベルに達してくると、もう革新された世界といってもよいものになってきますね。良し悪しは別で議論してもらうとして、コンピュータの世界がどんどん加速していっている感は心地よく、その時代を目の当たりにできたのはうれしいですね。
これからも加速度を付けてどんどん技術分野が発展していくことを願うと同時に、SIerの端くれとしてもっと精進を重ねねばと思う次第です。
音楽:時の記憶