Office365がリリースされた当初、ユーザーの利用状況やアクセス情報がわからず、
各々に利用状況を聞きに行くというスタイルをとるしかなかったのですが、
ここにきて様々な種類の利用状況レポートが表示されるようになってきています。
ログだけを出す監査ログや、ユーザー目線でアクセス状況を知るDelveなどもありますが、今回はセキュリティセンターのダッシュボードと管理センターの 使用状況レポートを取り上げます。
【セキュリティセンターのダッシュボード】
セキュリティセンターでは主にメールの状況を確認可能です。
セキュリティ関連が多く、どれだけマルウェアが来ているのか、迷惑メールがあるのかなどの尺度で確認が可能です。
【管理センター 使用状況レポート】
一方の管理センター 使用状況レポートでは、機能に対するライセンスの付与状況、その中でアクティブに利用しているユーザー数などが表示されます。
アクティブの定義は、中の人の判断で公開情報ではなかったはずですが、メールの送受信を定期的にやっているか、Yammerへの投稿があるか。などで判断されているはずです。Office365 ProPlusはデバイス認証状況でカウントとユーザーの数となるみたいです。
音楽:inori