Office365管理センターの中からレポートを選択することで、Office365の使用状況を見ることができます。この機能について、その時のデータをエクスポートできる機能が追加されていました。
【メールのアクティビティを確認する画面】
上部にグラフ、下部に表ですが、それぞれ右側にエクスポートボタンがあります。
ボタンを押すことでデータを出力することができます。
まずはグラフ出力ボタンを押してみます。がしかし、まだ実装が完全ではないのか、エラーとなってしまいました。
【グラフのエクスポートはまだエラーとなるようです】
今度は表のエクスポートを押してみます。
こちらはちゃんと動作するようです。が、このCSV、多言語にはまだ弱いようで、文字がけが見られました。
【表をエクスポート】
日本語は文字化けしちゃうようですね。UTF-8などは未対応という感じでしょうか。
日々エクスポートを行うようにすることで、長期的にどれだけ利用されているのか。などを統計できるようになるかもしれません。
やはりサマリーも重要ですが、個々にデータが取れるといろいろ加工を行うことができるので重宝しますね。
音楽:たまいれ