Teamsのリリースに合わせてチームサイトの作成画面も新しくなったようです。
といってもTeam作る際に自動的に作成されるので、実は使う機会がめっぽう減っているかもしれません。
以下にて順合わせてみていきましょう。
まず、サイト名称の入力が。ここで、サイトアドレスを入れる場所の名称がグループの電子メール名になっています。
この名前で365グループおよびメールアドレスが作成されるようですね。
別システムを作ってそちらでメールアドレスを管理するようなケースでは、この勝手に作成。が厄介なことになる可能性もあるため、方式の再検討が必要となるかもしれません。
そしてメンバーの追加。
これは今までとあんまり関係がないかもしれませんね。
この画面で頭文字の「チ」マークが。
メール側だと「チー」になるので、統一感がほしいところです。
これでチームサイトは完成です。
新規作成画面には以下4種が入っていますね。
正直なところ、SharePoint 2013あたりまでは機能増強で膨らみすぎて何を目指したソフトなのかわかりにくい点もあったので、この改変は非常に喜ばしく感じます。
- リスト
- ドキュメント ライブラリ
- ページ
- アプリ
サイトが完成すると合わせてOffice365グループが構成されます。
イコール、メール機能も有効化されるため、以下のようにOutlookからアクセスできるようになります。
【チームサイトのOutlookから見たグループ画面】
詳細を見るとメールアドレスが。
やはりサイト名@デフォルトのドメインでアドレスが作られるようです。
頭文字は「チー」なんですよね。SPOと一体化してほしい感じですが、、、
ちなみに、Yammerでは同グループは見つかりませんでした。
先日のアナウンスでそのうち連携。となっているので、
この辺りも連携されるはずなので意識が必要となると思われます。
音楽:Atomic Bird