Office365 Teamsのライセンス割り当て変更

メッセージセンターにてMicrosoft Teamsのアップデートが発表されています。
Office365 Microsoft Teamsは今までは組織全体でのライセンス管理となっており、
ユーザー個人のライセンス設定は有効ではありませんでした。この仕様が変更となり、組織全体でのライセンス有効化ののちに個人ライセンスを有効化が必要となります。

2017年1月9の週からこの機能が有効化されるようで、個人ライセンスがオフになっている場合、順次利用できなくなる模様。Teamsを利用している方は個人ライセンスが付与されていることを確認しておきましょう。

【組織全体のTeamsをオン】

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【ユーザーのライセンスよりMicrosoft Teamsのライセンスをオンに】

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なお、同メッセージに記載があったのですが、Teamsはプレビュー期間はデフォルトオフとなっていますが、リリースした際にデフォルトがオンになるようです。
Teamsを利用したくない場合、プレビュー期間中にTeamsを無効化しておく必要があります。ユーザーのライセンスも基本オンになるよう(私の環境ではE3ライセンスのTeamsはオンになっていました)なので、利用制約を細かく制御している場合は意識しておく必要がありそうです。

音楽:はちみつ銀行