Windows 10 Build 14951リリース

 Windows 10のBuild 14951がリリースされました。
今回も変更点が盛りだくさんです。

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 大きな点では「Windows Subsystem for Linux」がバージョンアップし、BashからExeを起動できるようになった点です。

今までWSLを入れていなかったのでこれを機にインストール手順を載せておきます。

すべての設定を開きます。

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 システムを開きます。

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 設定-アプリと機能の下部にある関連設定 プログラムと機能を開きます。

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 Windowsの機能の有効化または無効化を開きます。

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 Windows Subsystem for Linuxにチェックを入れます。

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 上記完了後再起動します。

コマンドプロンプトをひらき「bash」と入力することで、以下内容が出力されます。
この後Windows Storeからファイルがダウンロードされてきます。
これもインストールしてください。

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インストールが完了するとBashがスタートメニューに入ってきます。 

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 Bashが起動しました。

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 さらに、notepad.exeを起動。起動しました!

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そのほかに、Win + Alt + Dで時計画面(Today画面)が。
Win + FでフィードバックHubが表示されるようになりました。

【時計画面】

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【フィードバックHub】

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ナレーター機能やカメラアプリ、Ink画面に分度器が付いたなどの更新も入りました。

※先日追加された、スタートメニューを2分割する機能がなくなったようです。

 あれよかったんですけどねー。

 

音楽:遠野