機能の追加が終わったら、次はドメインの構成です。
新規で立てた場合は新しいフォレストを追加する。を選択します。
また、ここでドメイン名を決定します。
この名前が今後利用するドメイン名となるので、慎重に決めましょう。
フォレスト、ドメインの機能レベルを選びます。古いドメインサーバーがある場合は古いものを選択しますが、新規の場合は最新の2016でよいでしょう。
DNSとグローバルカタログも忘れずにチェック入れます。
2台目以降の構築や他サーバーと同時構築の場合は、最低1つのサーバーでDNS、GCを動かしていればOKです。
DNSが新規の場合は以下のような注意メッセージが出ます。
親ゾーンなどがあると委任するか選択できます。
NETBIOS名を確認し、そのまま次へ。同名のサーバーがある場合などは名称変更をしておきましょう。
ADの情報を格納する場所を決めます。
このフォルダー群はレプリケーションされます。
内容を確認し、インストールを開始します。
インストール前に前提チェックがあります。
IPの固定化など、やれることは済ませておきましょう。
インストールを押下すると、10分強で設定完了です。
音楽:ABC Mouse Parade