E3とE5

Office365には企業向けのライセンス形態として、
E1、E3、E4がありました。

昨年その中からE4という、IP電話用ライセンスを備えたライセンスがEOSし、
新たにE5という、Cloud PBXを活用したPSTN接続ができるライセンスの提供が始まっています。

例えば、外出先でスマホを利用してSkype for BusinessベースのIP電話を待ち受けたり、室内ではPCクライアントのSfBで同じように電話を受ける。
こういったシームレスな環境を自社で展開したいと考える人は案外いるんじゃないでしょうか。

E5ライセンスならそういったことを実現するための準備が整うわけですが、
既存で利用していたライセンスを切り替える際場合、忘れてしまうのが旧ライセンス。
Office365の場合、EXごとにサブライセンスが紐づくのでライセンスの入れ替えが必要なのです!

忘れているとそのうちライセンス切れになってしまうので、ライセンスを切り替えた際は忘れずに付け替えましょう。

スクリプト化すると簡単に行えますが、処理速度は速くないので計画をもって切り替えを。

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※Windows10のスケッチパッドを使ってみた。マウスだけど結構すらすら描けますね。

音楽:チョコと勇気