2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Windows10 簡単に行えるランサムウェア対策

Windows10のDefenderの機能の中に、ランサムウェアの防止機能があるのはご存知でしょうか。ちょっと深いのですが、設定-更新とセキュリティ-Windows セキュリティ-ウィルスと脅威の防止-ランサムウェアの防止より設定することができます。 この機能、初期状…

Office365 サービスとアドインからOffice アドインの展開が行えるようになりました。

多分先日までこのボタンは無かったと記憶しているのですが、Microsoft 365 admin centerのサービスとアドインにアドインの展開というボタンが追加されておりました。 このボタンを押すと、新しいアドインというメニューが現れ、一元展開という機能の説明が。…

Office365 通知ポリシーの対象がE1までに広がりました

Office365では、特定の設定や動作が行われた際に、動作挙動が正しいものか通知を行って状況を知らせてくれる機能があります。 もともとOffice365 E5の機能として用意されていたのですが、Office365 E1/E3でも一部の設定が有効となるように変更されました。 O…

Windows10 間違えて起動したSkypeを自動起動させない方法について

Windows10にはデフォルトアプリとしてSkypeアプリが入っています。 特に業務用で利用するケースなどでは、Skype for Businessが入っているケースがあり、同時に起動しているとどちらが動いているのかわからなくなったります。 初期状態では、Skypeが起動する…

Windows10 Insider Preview Build 17692でました

Insider Previewが出てから1週間は立ちましたが、ようやくインストールができました。 このバージョンの目玉はSwiftKeyの実装ですね。Build 2017で紹介されていた機能だったと思いますが、Windows10に実装されてきました。 簡単に言うと、ソフトウェアキーボ…

Windows10 回復機能を利用したWindowsの修正

前回お伝えしたISOからのインストールでは、Insider Previewの更新をするとユーザーデータが消えてしまうことがわかりました。そこで今回は、設定 - 更新とセキュリティ - 回復から実行できるPCを初期状態に戻す機能を試したいと思います。 Windows Updateが…

Windows10 Windows Updateがエラーに、、、

先週、新しいInsider Previewを紹介しようとしていたのですが、Windows Updateがエラーとなり、導入ができない状態となっていました。 この程度なら、次のアップデートには勝手に入るようになってくれるんじゃないかと期待しながら、ちょっと待ってみようと…

Office365 SharePoint Onlineのチューニングについて

SharePoint Onlineを含むOffice365といえば、購入してすぐに利用開始できることが一つの利点ですが、大規模で利用する場合はチューニングなどを駆使することで速度の改善などを行うことができます。 その中でも影響度が大きいのはCDNを利用した静的ファイル…

Office365 Exchange Onlineの転送時メールヘッダが変更となるようです

最近のOffice365は既存動作の変更が多く入っているように感じますが、Exchange Onlineの転送時のEnvelope Fromアドレスが変更となるようです。 Sender Rewriting Scheme (SRS) coming to Office 365 – You Had Me At EHLO… 詳細は上記にあるように、今までは…

Office365 Office OnlineにてAdobeCloudとの連携が行えるようになるようです

AdobeといえばPDFとPhotoShopというくらい、会社の代名詞的な扱いとなっているPDFですが、Office365 Proplusでは簡単にファイル変換できるようになっているものの、OfficeOnlineではPDFファイルを作成ができないという状況がありました。 (Word Onlineなど…

Office365 Exchange OnlineでAzure RMSが自動有効となるようです

Office365 E3/E5を利用している場合Azure RMSが利用できますが、ライセンスを持っていても利用しない場合は以下の図のようにオフにすることができます。 特にAD RMSを利用している場合(オンプレの同様の機能)は、バッティングしないようにオフにしておく必…

Office365 ラベルアクティビティエクスプローラーとは

セキュリティ コンプライアンスセンターを開いていると、見慣れない2行になったメニューが増えていました。 名前は ラベル アクティビティ エクスプローラーラベルがうまく利用されているかをチェックするための機能のようです。 細かい機能の詳細はないかと…

Office365 生産性アプリでアラートが発生しました

半年くらい前に紹介した生産性アプリの検出(Cloud App Security)ですが、久々に覗いたところ、アラートが上がってきていたので紹介します。 Office365 生産性アプリの検出機能について - ()のブログ こんな感じにアラートにマークが表示されていました。…

Office365 Office Onlineのようこそ画面が更新されているようです。

Office Onlineのようこそ画面が全面的に更新されていました。 上部に新規作成のボタン群があり、下に最近利用したファイルが表示される形となりました。 Excel、Word、Power Pointがこの形になっていますね。 ちなみにOffice365 Proplusではまだ前のままです…

windows10 Build 17686の外部ファイルアイコンとDefenderスキャン

RS5が出てきた当初、外部ファイルにはアイコンに大きな盾のマークで外部ファイルであることが分かる印が付いていましたが、Build17686ではその痕跡が跡形もなくなくなってしまいました。 下部のセキュリティ欄には他のコンピューターから取得した旨は表示さ…

Office365 Proplusのデザインが変わります

立て続けに衝撃的な事実が。 Power and simplicity—updates to the Office 365 user experience - Microsoft 365 Blog Office2007発売以来、10年間にわたり親しまれてきたリボンが大きく変容するとの発表がなされていました。 そのイメージがこちら。リボン…

Office365 OutlookでBOXなどと連携ができるようになるようです

今日、管理者ポータルに入ったところ、アンケートの徴収がなされました。いつもと違う感じだなーと思いながら答えていたら、衝撃的な内容が入ってきました。 なんと、サードパーティークラウド(Box、DropBox、GoogleDrive)と連携し、添付ファイルとして直…

Office365 SharePoint Onlineでのモダンドキュメントライブラリのチェックアウト動作の違い

モダンSharePointサイトと、旧タイプのSharePointサイトでのチェックイン状態の違いが記載されているサイトがありましたので紹介いたします。 モダンとクラシックの"必須"プロパティの動作の違い - SharePoint 必須のプロパティに情報がない場合、どういった…

Office365 Outlook on the webのアドインサンプルを動作させる編

前回に引き続き、VSCodeを利用してアドインを動かしていきましょう。 まずはワークスペースフォルダを追加しましょう。 ソース管理の横にあるリポジトリの初期化ボタンを押しましょう。 以下アドレスよりClone or downloadを選択し表示されるダイアログよりD…

Office365 Outlook on the webのアドインサンプルを動作させるための手続き編

前回見たサンプルコードですが、動作までは見れていなかったので動かせるところまでもっていきたいと思います。 コーディングから離れてはやうん年、このタイミングでVSCodeを入れることになるとは。 このサンプルはhttpsで動作させる必要があるということで…

Office365 Outlook on the webのアドインにItem Sendイベントが追加されていました

OutlookのWeb版で一番欲しかった機能がいつの間にか登場していました。 On send feature for Outlook add-ins | Microsoft Docs ざっと読むと、個人のメールボックスでのみ利用可能なItem Sendイベントというものが提供されており、それを利用することで、送…

Windows10 Build 17686でました

今週もInsider Previewが発表されています。こういった定例感を出してもらえると、利用側としては構えていられるので良いですよね。 今回のBuild 17686では、地域の設定がコントロールパネルから設定アプリに変更となりました。 設定-時刻と言語-地域内で設…

Office365 Microsoft 365 admin center?

Office365 管理センターがいつの間にか変容を起こしているようです。以下わかりますでしょうか。左上の文字がMicrosoft 365 admin centerに変わっています。 アドレスも、以下microsoft.com配下に変わってしまいました。 https://admin.microsoft.com/AdminP…

Office365 メッセージセンターを確認するための管理者権限が追加となります

Office365の管理者の機能に、メッセージセンターリーダーという閲覧権限が追加されます。 現時点ではまだ追加されていませんが、以下のサイトによるとメッセージを読む権利、週間ダイジェストを受け取る権利、そして、ユーザーやグループ、サブスクリプショ…

Office365 SharePoint 列のフィルター機能が強化されました

SharePoint Onlineのモダンリストの列ですが、列における設定が強化され、様々なことが行えるようになりました。 基本的な機能としては詳細設定から行えたことと同様ですが、ユーザーが一覧画面から変更できるということで、ちょっと並び替えしたい時などに…

Office365 Office Add-inの年齢確認が開始となってるようです。

ここでもGDPRの余波が。GDPR対応では未成年者の個人情報保護が重要となっているようで、Office add-inの利用に際して管理者が利用の有無度同意するためのスキームが加わるようです。 Office 365 管理センターでの Office 365 のアドインの展開を管理します。…

Windows10 Build17682 そのほかの更新について

Build 17682では、前回の内容以外にSetsのランチャー機能やワイヤレスディスプレイ接続機能のタグ表示などが追加されています。 まずはSetsからですが、新しいタブを開くと、アプリを立ち上げるためのランチャーが動くようになりました。 エクスプローラーを…

Windows 10 Build 17682がリリースされました。

恒例ですが、週一のInsider Previewアップグレードが今週も行われました。今回のBuildでは、Remote Server Administration Tools(リモート サーバー管理ツール)が内包されるようになったことが事件ですね。 いままでリモートでサーバーを管理するには、ダ…

Office365 機能ごとに異なるグループの種別名称を統一してくれるそうです

以下サイトにOffice365のグループ種別統一の話が出ていました。 Updates to terminology used for Office 365 Groups, Distribution Lists, and Security Groups - Microsoft Tech Community - 196553 要約すると、管理センターやExchange管理センターなどそ…

Office365のGDPR対応

2018年5月25日に施行され、IT系の話題でも様々なところで話が出てくるGDPRですが、Office365でもGDPRへの対応は行われています。 セキュリティコンプライアンスセンターのホームの一番目立つところに、GDPRダッシュボードへの入り口が。 入っていくと、GDPR…