2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Office365 Teamsで外部ユーザーメールアドレスで含めることができるようになっていました

Office365のTeamsですが、様々なメンバーと一つのチームを作り、コラボレーションを行いながら業務を遂行していくための基盤となっています。 このチーム作業は、社内外問わず一つになり作業を行うのが重要ですが、いつの間にやらゲストユーザー、それもYaho…

Office365 AzureAD Premiumを利用した際のグループの削除猶予が設定できるようになりました

以下サイトによると、AzureAD Premiumを利用し、有効期限ポリシーを設定することでAzureAD上のグループについて、有効期限が設定できるようになったようです。 Office 365 グループの有効期限ポリシー - Office 365 この設定を行っておくと、有効期限が切れ…

Windows Server 共有プールへのディスク追加

サーバーのディスクが破損してしまったので、この機会にディスクを入れ替えようと画策しています。ディスクの撤去の手順は前回実施したため、今回は追加手順を紹介します。 まず、ディスクの追加では、物理的な接続さえ行っておけば難しいことはありません。…

Windows Server 2016 記憶域プールから壊れたディスクを除外するには

Windows Server 2012から、記憶域プールという機能があります。Windows上で実現するSoftware Defined Storageなのですが、ディスクの入れ替えを行ったところ、エラーを解消するのに手間どったので、エラー解消の手法をのせて置きたいと思います。 前提として…

Office 365 SharePoint Migration Toolがリリースされていました

全然気が付かなかったのですが、社内のオンプレSharePointからデータを移行するためのツール、SharePoint Migration Toolがリリースしていました。 ダウンロードはこちらから。 Microsoft SharePoint Migration Tool インストールを実行すると、Click onece…

Windows 10 Build 17128リリース

Windows 10 バージョン1803の期限が刻々と迫る中、とうとうウォーターマークの消えたBuildが出てきました。 このBuildは新機能などはなく、前回のBuild 17127からウォーターマークを削除したのみのBuildとのことです。これもまだ1803の完成版ではないとのこ…

Windows Server 2019と2016を比較してみました

基本的にはWindows 10のBuildベースとなるので、Windows Server 2016との比較はあまり望ましくないのかもしれませんが、せっかくなのでアプリ以外の観点で、2016と2019の違いを見ていきたいと思います。 まずはトップ画面。スタートメニューのまとめ方がひら…

Windows Server 2019インストールしてみました

というわけで、Windows Server 2019のインストールを進めてみました。いつものように、仮想環境上で実行です。 まずは前回のサイトから ISOをダウンロードしておきましょう。サイズは4.3GBなので、Windows Server 2016よりは小ぶりな感じでしょうか。 Window…

Windows Server 2019が発表になりました。

Windows 10 RS4のリリースが話題になる昨今ですが、そんな折にWindows Server 2019のリリースが発表になりました。 Introducing Windows Server 2019 – now available in preview – Windows Server Blog この記事によると、リリースは2018年後半。要するに、…

Windows 10 Build 17127リリース

Windows10 Insider Preview がまたまた新しくなりました。週一以上のペースで更新しているのは、最後の追い込みという感じでしょうか。3月中にはリリースバージョンを固める必要があるはずなので、あと10日!最後まで頑張っていただきたいものです。 さて、…

Microsoft オンラインサービスのサービス規約が更新されるようです

Microsoftのオンラインサービスに関する規約が2018年3月1日公開、2018年5月1日適用の形で更新されるようです。 規約の全文は以下にあります。 Microsoft Services Agreement 中身を読んでみると、、、 基本はMSA(マイクロソフトアカウント)が関連するサー…

Windows 10 Build 17123リリース

立て続けとはなりますが、Windows 10のRS4にまたまた新Buildが登場しています。 今回のBuildではHEIFフォーマットが利用できるようになったことが大きな点となっています。 HEIFフォーマットとは、iOS11などで採用されている画像コンテナで、HEVCなどの次世…

Windows 10 Build 17120リリース

3月もすでに後半に入り、Windows 10 の次期バージョンが確定してくるころ合いかと思いますが、中々名称が確定しませんね。先週時点のRS5向けBuildでは、PowerShellのGet-SMHostSupportedVersionコマンドでSpring Creators Updateの文字が見えたと話題になっ…

Azure ExpressRouteに関する接続情報が公開されています

ExpressRouteの接続方式などが記載された情報が公開されていました。 詳説 Azure ExpressRoute – Part1: ExpressRoute を導入する前に – Japan Azure Technical Support Engineers' Blog Azure ExpressRouteですが、Office365でのExpressRouteも基本的に同じ…

Exchange 2013 CU16移行をあてる際の対応方法について

Exchange について調べていたら、以下のような案内があることを見つけました。 Exchange 2013 CU14 以前のサーバーに CU 16 以降の CU を適用するお客様へ – Exchange ブログ JAPAN Exchange2013では、CU14までが.NET Framework 4.5.2、CU16からは.NET Frame…

Office365 電子情報開示 監査機能でSharePointを検索してみよう

昨日は電子情報開示機能を用いてメール本文の検索を行いました。結果は散々な感じだったのですが、今度はSharePoint Onlineを対象として検索を行ってみましょう。 今回の対象はこの、メモ (1).txt。 うまく取得できるか試してみます。 【対象はこちら】 方法…

Office365 電子情報開示 監査機能の日本語対応に注意しましょう

Office365のセキュリティセンター内にある電子情報開示では、有事が発生した際にフォレンジック対応処理として、データの保全やそのデータの検索などを行うことができます。 しかしながら、この検索機能、かなり癖があるので利用時には要注意。独特なワード…

Microsoft Teams 利用社数が20万社を超えたようです

Microsoft Teamsですが、早いもので1周年を迎えました。そして、すでに20万社が利用開始したとのアナウンスが。 最近は監査ログ出力にも対応できるようになったため、日本国内のセキュアな企業でも利用を進めているのではないかと思います。 【監査ログのTem…

Office365 SharePointページにカスタムページをアップロードするには

SharePoint Onlineのモダンサイトでは、画面の統制を取るべく。かと思いますが、旧来まで使えていたスクリプトエディタWebパーツなどのカスタムを加えたページが使えなくなっています。 とはいえ、SharePointサイト上にカスタマイズを加えたページを表示させ…

Office365 メッセージセンターの翻訳機能に追加実装がなされたようです

Office365の追加機能などを教えてくれるメッセージセンターですが、ついこのあいだ翻訳機能が付いたばかりですが、翻訳を自動化する機能が新たに追加されていました。 以下画面中央のトグルボタンが新規機能となっています。 これをオンにすると、、 メッセ…

Office365 SharePoint Onlineのパーツがまた増えていました

SharePoint Onlineのモダンサイトですが、またまたWebパーツが増えていました。サードパーティのSaaSに接続するためのパーツが大量に。 サイトによって表示されるケースとされないケースがあったので、表示される前提条件があるのかもしれません。 ほとんど…

Exchange Web Service 3月1日にだけ起こる問題について情報が上がっていました

今年は4年に一度の冬季オリンピックイヤーでしたが、同じく4年に一度のみ起こる珍しい問題がExchange blogで紹介されていました。 予定表アイテムをうるう日を跨いで取得する際の注意点 – Exchange ブログ JAPAN 内容としては、EWSを使って3月1日~2年後の3月…

Office365 コンプライアンスマネージャーがリリースしています

Office365で新たな管理機能がリリースされていました。その名もコンプライアンスマネージャー。以下URLからアクセスするようです。 https://servicetrust.microsoft.com/ 残念ながら日本語環境ではローカライズが進んでおらず利用できないという。。。 ロー…

Microsoft Edge 後で続行機能が意外と使えます

先日連携したMicrosoft Edgeの電話リンクですが、PCを利用していた時のケースを紹介していたのですが、一般的なユースケースとしては、電車でスマホをみて、気になる記事を後でみる。等になると思います。 今回はそういった使い方を行ってみました。 Windows…

Office365 グループ名に「.」が使えるようになりました

Office365のグループ名称に「.」が利用できるようになった。とのことがメッセージセンターに出ていたので、利用してみることにしました。 名前に「...」という文字を与えてみます。 メールアドレスは適当ですが、ドットを入れておきました。(こちらは昔から…

ADFS SAMLの認証回避問題は影響を受けないようです

ここ数日にわかに盛り上がっていたSAMLの実装における脆弱性ですが、ADFSでは問題が発生しないことが報告されていました。 Latest SAML Vulnerability : Not present in Azure AD and ADFS – Enterprise Mobility + Security 脆弱性の詳細は以下に詳しく述べ…

Windows 10 Build 17112リリース

Windows 10 Insider Previewですが、今週も新たにリリースされています。 今回のBuildは17112。前回からの更新は2なので、もう更新を絞り始めているのだと思われる感じです。 今回、アナウンス上は新機能の追加などはなく、バグフィックスに注力していたよう…

Office365 Exchange Onlineの添付暗号化が新しくなったようです

Office 365 のExchange Onlineには、添付ファイルの暗号化機能があります。 これがパワーアップして、一般メッセージの暗号化に対応したようです。 細かな手法は以下のサイトにありますが、Azure RMSの有効化のあと、Exchange配送ルールで設定を決めていきま…

Office365 Exchange Onlineにおける監査記録の内容が更新されたようです。

メッセージセンターに記載されていたのですが、Exchange Onlineの監査機能が強化されるようです。 明確にいつから強化されるのかはわかりませんでしたが、UpdateFolderPermissionという項が増えるようでした。 セキュリティ・コンプライアンスセンターの監査…

Office365 SharePoint Onlineにソーシャルバーという機能が追加されるようです

2018年4月1日よりSharePoint Onlineのサイトにソーシャルバーが表示されるようになるようです。 いいねボタンやページの表示数、コメントといったブログによくあるソーシャル情報が表示されるとのこと。 この機能はモダンSharePointのページでのみ有効となる…