2020 年 1 月 14 日に Windows 7 が EOS となり、サポートがないながらも、オフラインや様々な理由で利用を続けているケースもあるかと思います。
出来れば Windows 10 に乗り換えるようにしていきたいところですが、システムが動かなくなる等で実施できないこともあるのではないでしょうか。
そんな方は一度自身が利用しているライセンスについて棚卸を行ってみてはいかがでしょうか。
というのも Windows 10 をダウングレードして Windows 7 を利用しているケースにおいては 1 月 14 日をもってライセンス期間が終了しており、最新の Windows 10 にアップグレードする必要があるのです。
https://www.microsoft.com/en-us/Useterms
上記 URL の 7. ダウングレード権。を見てください。
といった具合になっているのです。購入した PC の発売日を見ながら Windows 10 の発売日である 2015 年 7 月 15 日より前かどうかで基本は判断がつくのかと思います。
利用規約は中々読むのが大変ですが、こういった特殊な条項があったりするので、忘れずにちゃんと読んでおきましょう。というお話でした。
この状態で Windows 7 を利用したい場合、 ESU やボリュームライセンスを入手してライセンスを保有している状態に持っていく必要があります。両方とも個人で入手するのは難しいものではありますが、忘れずに入手していくようにしていきましょう。
音楽:キュービック