Office365にて、昨日お伝えした障害とは別に連日でサービスに関する障害が発生しました。
今回の障害はOffice365関連のサービスにことごとくアクセスできなくなるというもの。
私の利用しているテナントでも発生したのですが、一声はTeamsでチャットができなくなっている。というものでした。
メールやSharePointと違い、常時やり取りが発生するアプリのため即座に問題発生の一報が聞こえてきたのが印象的でした。同時に多数の方から状況照会があったのも利用が進んでいるがゆえの問題のようでした。
さて、今回も問題終息後に管理センターで正常性を確認してみました。
すると、問題は2本記されていたのですが、9時半から始まり、13時までの間問題が継続していたようです。
昨日の10時間から4時間での復旧となり、問題解決の迅速さがうかがえます。
連続で問題が発生したため、大丈夫なのか。という感じもしてしまいますが、問題が起きてから解消まで、何もしなくても復旧するという状況は逆説的ですが素晴らしいですね。
一般的に障害発生フローをこのスピード感で用意しようとすると、とてつもない労力と時間が必要となるのかと思います。
ちなみに今回、エラーが発生した際に以下のURLを確認して問題の状況を確認していました。
このサイトは管理センターの正常性が見えなくなった際に更新されるサイトとなっており、何か問題が発生していそうなときは確認していくとよいサイトです。
今回のような問題が発生した際に効力を発揮する場所なので、覚えておくとよいかと思います。
音楽：インフィニティ
